【保育士と考える】後輩との接し方


保育と言うのは、未来を創る大切な仕事です。
やりがいもあり、保育士の仕事も少しずつ慣れてきたら、今度は新人さんが入ってきます。

あなたにとって初めてできる後輩。
しかし、後輩は目に余ることばかりではありませんか?

一体どうやったら後輩指導が上手くいくんだろうか?
そんな悩みを抱えていませんか?

そこで今回は、後輩にちゃんと伝わる指導の仕方についてご紹介します。

 

■はじめての後輩にはどんな風に接する?

今まで、部活やサークルなどで後輩と接する機会も多かったですよね。
でも、仕事の後輩となると、この時の関係とは違ってきます。

誰でも最初は新人です。
それは分かっていても、保育の現場と言うのは、毎日直面していて、悠長にしている暇もありません。

先輩保育士として、後輩に一体どんな風に接すれば職場も円滑になるのでしょうか?

 

■指導する前に、後輩と信頼関係を築きましょう

保育の現場になると、保育士の上下関係はほとんど必要ありません。
新人さんも、交配ではありますが、保育を一緒に勧めていく『仲間』なんです。

新人さんは、あなたより経験も少ないですから、目に着くこともあるでしょう。
それは仕方のないことです。

でも、ここで信頼も何もないのに、急に指導をするとどうなるでしょうか?
きっと後輩はあなたの顔色をうかがうようになるでしょう。

これでは後輩は育たないのです。
先輩保育士として、後輩を育てると、あなたの仕事のやりいも増えます。
巡り巡って負担も減ることになるんですよ。

どうしよう

どうしよう


■先輩保育士として、心がけること

後輩の指導で、先輩保育士として心がけたいことは4つあります。

・自分が先回りしすぎない
・注意する時は簡潔に
・指示は明確に
・話す時は、身体も向ける

この4つを気をつけて後輩指導をすると、自然と信頼関係も築けるようになります。

 

■後輩指導の極意①先回りしすぎない

保育の現場は刻一刻と状況が変わります。
経験のない新人さんより、先輩保育士であるあなたが動いた方が手っ取り早いこともあるでしょう。

「どうしてこんなこともできないの?」と、怒るのではなく、新人さんがその事に対してどう対処するのか見守ることも大切です。
自分が経験することで、次からは学習し、成長していくことができるんです。

あなたが当たり前のようにできることも、新人さんにしてみればはじめての経験です。
後輩にはたくさんの経験を積めるようにしましょう。

 

■後輩指導の極意②注意する時は簡潔に

後輩を注意することは、先輩保育士としては必要なことです。
しかし、過去のことまで掘りだしてきて「そう言えばあの時も・・・。」なんてダラダラと話していては何も残りません。

それどころか、「面倒な先輩」という烙印を押されることにもなります。

注意する時は、その時に、その事だけを注意するように心がけましょう。

 

■後輩指導の極意③指示は明確に

後輩に指示を出す時は、暗黙の了解であることも丁寧に指示するようにしましょう。
なるべく、専門用語を使わず、簡単に指示しましょう。

また、後輩に一度にたくさんの指示を出しても対応しきれないでしょう。
あれもこれも・・・と指示し、説明しても混乱してしまいます。

どうしても複数の指示を出さなければいけない時以外は、指示は二つ程度までにしておいて、新人さんが環境に慣れるのを待ちましょう。
たくさんになる時は、メモなどを取るように指示してあげるのもいいですね。

新人さんは、そう言った機転もまだまだききませんから。

 

■後輩指導の極意④話す時は身体も向ける

どんなに忙しい時でも、きちんと後輩に身体を向けるようにしましょう。
きちんと話を聞いている、と言っても、後輩からするとあまりいい気持にはなりませんよね。

あなたがもし、反対の事をされたらどうでしょうか?
きっと気分が悪いと思います。

後輩の話を聞く時は、いくら忙しくても後輩の方に身体を向けるようにしましょう。
これをするだけでも、相手の信頼を得ることができますよ。

 

■後輩を育て上げると、あなたもスキルアップします

後輩の指導というのは面倒くさいものです。
後輩のできていないところに目が行くことでしょう。

しかし、新人さんはできなくて当たり前なことが多いのです。
あなたが新人さんのアラさがしをするように目くじらを立てていては、後輩もノビノビと保育できませんよ。

大らかな気持ちで後輩を見守ることで、新人さんも素晴らしい成長を遂げていきますよ。
あなたはできないことをサポートするつもりで、適切に手を差し伸べましょう。

こうやって後輩を育てていくことで、信頼関係も強くなりますし、あなたも、後輩の育成というスキルを身につけることができますよ。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




Menu

HOME

TOP